東京都正札シール印刷協同組合青年部

７月勉強会

７月１６日(金)、東京正札シール印刷会館１F会議室において勉強会が開かれました。
テーマは−「自分の会社について考えよう」(良い会社の条件)−です。

青年部に参加している人達の多くは現在または未来において自分の会社を経営して行く立場の人間ですが、普段は日常業務に追われ自社もしくは自分達の業界について考える時間はあまり無いと思われます。

多くの人は自分の会社、業界の将来について不安と期待を持っているであろうと考えられるので、日頃考えている事を語り合い、その中から「良い会社の条件｣のイメージを掴んで行こうというのが今回の狙いです。

それではどんな事を話し合ったかそれぞれのテーマを紹介しますので、今これをご覧になっている方も一緒に考えてみてはいかがでしょうか？

ちなみに青年部内では、皆さん不満を持っていて、それをどうするべきなのかを分かっているようです。
しかし、日常業務に流されてしまう傾向をなかなか改善できないでいるのが現状です。

これについては色々飛び出しました。
会社の業務体系、自分の業務内容、社員（オペレーター)の業務態度や教育、クレームへに対する営業と工場の見解の相違、年功序列による個人の能力を度外視した給料制度、均等な品質を維持する際の諸問題など、人それぞれに違った不満を持っている事が分かりました。

これは、シール1枚の単価を業界全体で統一できないのか？とか、単価自体の値下がりを防げないものか？といった単価の問題に対する不満と、組合が我々に何をしてくれるのかといった疑問が挙がりました。
これらの事は、今後この業界で生きて行く人間にとって大きな問題になっていくのでしょう。

白熱した議論により、予定終了時間を1時間もオーバーしてしまったので、本日のところはこれまでとなってしまいました。
予定ではあと2項目テーマがありましたので、今ご覧になっている皆さんの為にここに掲載したいと思います。
皆さんはどう思われるでしょうか？

＜ＢＡＣＫ＞