東京都正札シール印刷協同組合青年部
11月勉強会
11月12日(金)、東京正札シール印刷会館1F会議室において勉強会が開かれました。
テーマは「ホームページの活用と青年部活動について」で、ネットワーク委員会を中心に出席者7名によるトーク形式のディスカッションを中心に現在の青年部のホームページを今後どういうスタンスで活用するかを模索するのが目的です。
1F会議室において
まず始めに前回の勉強会から今日までの接続状況の確認と現在の青年部ホームページの構成や構造を私がフローチャートなどの図にまとめて説明しました。
表紙(インデックス)からリンクが貼ってあるのは、主に青年部のニュースが書いてある「TOPIC」の記事、概要、部員名簿、活動報告、公式掲示板という4つの「CONTENTS」、全日、JS、親組合、他協組の各ホームページに繋がる「関連リンク」の3項目であり、フローチャートでは矢印の方向でリンクの道筋を表示しました。
青年部ホームページの構造
これがこのホームページの構造をフローチャートで表した物です。
ここでは省略していますが、TOPICから青年部ネット化宣言のファイルに飛んだり、内容により概要や活動報告のページに行けたりします。
また、我々青年部員のみが使用している裏掲示板が存在し、討論目的の「シールの仲間」、雑談用の「BBS STATION」の2つから成っています。
4Fでの様子;私が操作しています
図だけでは分かりづらいだろうと言う事で、急遽4Fのパソコンを使って実際に見てみる事に成りました。
普段あまり使っていなかった方や、掲示板だけ使っていてまだホームページを見た事が無かった方は始めてみるそれに感嘆していました。
この後再び1Fに降りて、今後のホームページの活用方法や利用価値について話し合いました。
ホームページの対称をどこに設置するか?
1.ユーザーに対して営利目的で展開する。
2.親組合に向けて情報を発信し、青年部の存在をアピールする。
大まかに分けて以上の2点について意見が出されました。
ホームページを通じてビジネスに結び付けると言うのは、個々の会社で自社ホームページを立ち上げて行なえば良い事であり、組合としてならば青年部と言う立場上、親組合に任せれば良い事であるという結論に達しました。
やはり、親組合や業界に向けての情報発信を中心に行ない青年部の活動を知って頂くというスタンスが望ましいのでないか、それが新入部員獲得に役立てられれば尚更ではないかと言う事にまとまりました。
よって、青年部ホームページのスタンスは、
・営利目的では活用しない。
・親組合、シール印刷業界に向けて正札青年部をアピールする。
・新入部員獲得の為のPR
という方向で活用していく事に相成りました。
また個々の青年部員においても、それぞれが独自にホームページを作成する技術を身につける事を青年部全体で指導していく事になりました。
青年部のホームページを制作するのにおいて私1人に負担をかけまいとする事と、個々の会社でホームページを立ち上げられる様になるのが目的です。
次回の勉強会は「ホームページの作り方」をテーマに開催します。(部長 伊藤浩敬)