東京都正札シール印刷協同組合青年部
10月勉強会
10月15日(金)、東京正札シール印刷会館1F会議室において勉強会が開かれました。
テーマは「青年部のネットワーク作り」についてです。
今年6月に発足したネットワーク推進委員会の委員長である(有)八宝シ−ルの清水くんが幹事となり、青年部のネットワーク作りの推進計画について討議しました。
その推進計画の内容ですが、
1・青年部全員のメールアドレス取得
2・青年部に関する情報をメールもしくは掲示板で行なう
3・青年部のホームページの利用状況の調査、内容などの再検討
4・掲示板の利用状況の調査、利用方法、形式の再検討
5・メーリングリストについての検討
6・メールマガジン等の青年部のPR活動についての検討
7・ビジネスとしてのホームページの将来性
の以上7点に付いて討議されました。
更にそこから青年部の今後について、
1,青年部はどうあるべきか?
2,勉強会はどうあるべきか?
3,青年部の部員募集活動は?
・青年部の条件に合う人材のリサーチ方法
・青年部のPR活動をどう進めていくか?
について考えて行かねばなりません。
まず青年部のメールアドレス取得状況ですが、現在部員13名中11名の方が何らかの形で取得しています。
プロバイダー一覧表も完成?して今後のネット化推進活動にも大いに役立つでしょう。
この日も(株)三成社シール印刷の鷹埜さんから年内のアドレス取得が確実になったと報告を受けました。
この時点で青年部全体の9割の部員のアドレス取得が実現されたことになりました。
デジタル化が叫ばれる前は僅か1名しかいなかったので、これは大変な進歩を遂げた事になります。
それに伴い青年部に関する情報(勉強会、部会、懇親会等)を実際にFAX送信を廃止してメール及び掲示板で発信を開始する期日、詳細がまとめられました。
2000年1月1日よりメール等の情報発信を始めますが、準備期間という事でFAX送信も同時に行います。
そして同年6月の総会以降、FAX送信は廃止される事となりました。
これは環境問題、事務作業の効率化の事柄に起因しています。
これに伴い部員はメール、掲示板のチェックが義務づけられます。
3,4に関しては、現在公式掲示板に利用している無料掲示板にカウンター機能が付随しているので、特に変更はないのですが、やはり表紙にもカウンターを設けるのかどうかが議論されました。
青年部のホームページは構造上、全日ホームページのディレクトリの中に親組合のホームページがあり、更にその中のディレクトリの1つとして設けられているので、そこまで勝手な事が出来ない状況にあります。(笑)
やはり情報化委員会の委員長もしくは理事長の許可がないと実現は難しいかもしれません。
メーリングリストやメールマガジンの案は必要性がないと言う事で却下されました。
ビジネスとしてのホームページの将来性については時間があまり無かったのでこれから模索して行くという事に落ち着きました。
青年部の今後については、また来月の勉強会に持ち越しとなりました。
この勉強会の後(翌週10月18日)に青年部ネット化宣言が部長承認の上で青年部公式掲示板と正札組合の掲示板に発表されるに至りました。