JS10周年記念事業

2001年10月27日(土)から28日(日)にかけて、北海道で「JS10周年記念事業」が開催されました。
当青年部の先々代の部長であり、初代JS会長である生沼さんの旅行記を御覧になりながら、参加された方は振り返り、そうでない方はどのような盛り上がりであったかご想像下さい。

JS(全日本シール印刷青年部協議会)が発足して10年が経過しました。
発足前の準備委員会から携わってきた私としても、感慨無量です。
初代会長に就任した当時、私が「今後、このような活動が出来たら・・・」と考えていた事が二つありました。
一つは、いかに全国の方と交流・親睦を深めていけるかという事、もう一つはその親睦を深めるために旅行が出来ないかという事です。
10年経過した今年、ようやく年次大会併催事業としてではない、青年部独自の旅行が実現しました。


10月27日(土)~28日(日)、北海道・札幌でJS10周年記念大懇親会が開催され、全国から総勢45名の青年部員が参加しました。
会場となったのは「魚金」という居酒屋で、座敷のほとんどをJSの人間で埋め尽くしました。
まず初めに、松浦会長の挨拶があり、続いて地元の北海道協組・下國民雄理事長からご祝辞を頂戴し、北海道青年部の斉藤部長の乾杯で大宴会のスタート。


気心の知れているもの同士、話しが弾み、北海道の新鮮な魚介類に舌鼓をうち、酒も進みました。
コンパニオンもいて、途中に私(初代会長)と藤木(前会長)の挨拶を挟んで、会は大いに盛りあがりました。
京都青年部・山田部長より次回青年部交流会PR、北海道青年部・松山副部長の中締めで懇親会の終了。
勿論、そのまま帰る人は誰もいず、2次会、3次会へと直行です。
流れ解散後は、そのまま個別に夜のすすきのの街に吸い込まれるよう(?)に消えていきました。

2日目、前日の飲み過ぎが残る中、朝9時から部長会議の開催。来年6月に開催される青年部交流会京都大会でのテーマについて話し合われました。
席上、青年部員が気楽にアクセスして、なおかつ中身の濃い、使えるHPをJSで開設しようと言う事で一致し、早速、詳細(プロバイダーの選定、頁内容、など)を煮詰めて掲示板、部長会議などで話し合い、京都大会時にある程度のたたき台を作ろうという事に決定しました。


会議終了後、最後の催し、サッポロビール園でジンギスカンを存分に堪能し、終了後解散。
家路への帰途についた(かどうかは分りません)。
秋の北海道を満喫し、親睦がより一層深まり、非常に有意義な一時を過ごせた事を、企画して頂いた谷口担当幹事、協力して頂いた北海道協組と北海道青年部、全国から参加した青年部の皆さんに感謝する次第です。
今後、このような企画があれば、また是非参加してみたいです。
(初代会長 生沼孝之)

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